【人間本来の走りを取り戻せ!】ワラーチについて【マンサンダル】

アウトドア

みなさん、こんにちは

Outdoor-Hokkaidoへようこそ!

山のお兄さんです。

今回はワラーチについて紹介していこうと思います。

まず、みなさん。

ワラーチってご存じですか?

ワラーチというのは走りに特化した部族が履いているサンダルの事です。

筆者もつい最近知って、自分で作ってランニングに取り入れてみたところ、すごく良かったので紹介しようと思います。

この記事を最後まで読んでいただくことにより、次の事が理解できます。

  • ワラーチの歴史について理解できる
  • マンサンダルについて理解ができる
  • ワラーチのメリットデメリットに理解できる
  • ワラーチの今後について

まずはワラーチを作って練習することになった経緯について紹介します。

山兄
山兄

トレランシューズに穴空いたから新しいの買って~

山妻
山妻

今お金ないから無理だわ

登山靴持っているんだからそっち履けばいいしょ!

山兄
山兄

いろんな登山スタイルがあって、それに合わせて靴も変えなくちゃいけないのさ~

山妻
山妻

とりあえずお金ないから今無理だから

山兄
山兄

したら安く済ませるためにワラーチを作ってみよう!
作り方は「マンサンダル」を参考にしようっと。

※残念ながら事実です・・。

それでは実際にワラーチについて紹介していきます。

【人間本来の走りを取り戻せ!】ワラーチについて【マンサンダル】

さっそくですが、冒頭でお話ししたとおり、ワラーチというのは走ることができるサンダルのことを指しています。

ワラーチの起源

ワラーチはメキシコの先住民族であるタラウマラ族(ララムリ族)が履いている「ワラチェ」というサンダルを参考に日本で考案されたサンダルの総称です。

だからワラーチというのははっきり、こうだ!というて定義はされていないようです。

タラウマラ族は日常的にこのサンダルを履いて160㎞の長距離を走るそうです。
しかも、タラウマラ族はこのサンダルのゴム部分を廃棄されたタイヤを靴底にして、穴をあけた個所に革紐を通し足に見ただけのシンプルな作りです。

このワラーチが話題取り上げられるようになったのは

こちらの書籍が出版されたのがきっかけとされています。

こちらの書籍は世界でもベストセラーになっています。

筆者も完読しましたが、内容としてはタラウマラ族が日本で行われているUTMF(ウルトラ・トレイル・マウント・フジ)という高いで日常的に160㎞走っている彼らが出場するという情報がSNS
を通じて広まりました。

タラウマラ族の走力について世界ではこのような伝説が残されています。

このタラウマラ族があるトレイル大会にワラチェを履いて出場しました。

同大会に出場していたトレイルランニングの帝王スコットも出場していましたが、このときタラウマラ族が勝ってしまいました。

この伝説が理由でUTMFに出場し、さらに本の出版に至ったのです。

残念ながらUTMFではリタイアに終わってしました。

これは日本の環境が難しくしたとされています。

そんな彼らが履き続けているワラチェ。

履いてみたくなりませんか?

ワラチエという名前の起源についてちょっときになりませんか?

これは日本の草鞋(わらじ)から来ているいわれています。

その昔、日本人が渡米した時に履いていたワラジをみて名前を聞き取ったようです。

マンサンダルについて

ワラーチについて調べていると、必ずもう一つのワードがでてきます。

それが「マンサンダル」

マンサンダルについて紹介していこうと思います。

マンサンダルは坂田満氏により考案されたサンダルです。

マンサンダルのマンは満のマンなのです。

ここで少し坂田氏の情報を掲載させていただきます。

坂田氏は埼玉県出身で若いころは運動が苦手でしたが、上記で紹介したBURN TO RUNを読んでからはだしでのランニングに目覚めたそうです。

日本山岳耐久レースや富士登山競争山頂コースなどを裸足で完走するようになったそうです。

その傍らは裸足ではいて走れるサンダル「マンサンダル」を開発したとのことです。

現在のマンサンダルが生み出されるまでには幾度の失敗と再考をしたと記されています。

下記にマンサンダルの公式HPを参照させていただきます

人類にとって裸足が本来の姿であり、今でも裸足で歩き、走る能力を備えているはずだ。

●『靴やシューズが必要だ』という固定観念を捨てれば、歩くこと・走ることはもっと自由で楽しいものになるはずだ

●しかし、靴やシューズに慣れてきた人がいきなり裸足で歩き、走り始めることは難しい。

靴やシューズから裸足への架け橋となる履物を作れないだろうか?

mansanndals HP
マンサンダル(MAN SANDALS)とは
マンサンダル誕生の背景歩いたり走ったりしてきて、足裏、足首、ヒザ、股関節を痛めたことはないだろうか?『足を痛める原因は靴やシューズである』と言われたら驚くだろうか?人類は二足歩行を始めた約600万年前から、裸足で歩き、裸足で走ってきた。世界

筆者が作成した手順については「マンサンダル」公式で紹介されている手順で作成しました、

記事にも作り方について紹介したいところですが、公式サイトが一番作り方がわかりやすいです。

ワラーチのメリットとデメリット

筆者がワラーチを使い始めて感じたメリットとデメリットについて紹介します。

これはワラーチを作成後、筆者が1週間ランニングと登山を経験しての内容となります。

  • 指先まで使うことができ、地面を掴むように走ることができる。
  • 足先が軽いと鹿のように山の中を走れる
  • 安価で靴を調達できる。
  • 自作のサンダルには愛情が生まれる
  • 正しい走り方になり、膝が痛くならない。

メリットを総合すると足の感覚がめちゃくちゃ鋭くなります。

マンサンダルの公式HPでは足裏センサーと言われていますが、本当に敏感になります。

指先まで使うことができ、地面を掴むように走ることができる。

アスファルトの上だと地面を掴むというのは難しいのですが山の中の土の上だと、やわらかいソールのおかげで地面を掴むように登っていくことができます。
また、狭い足場でもつま先のコントロールが敏感になるのでストンと足を置くことができます。

足を置いた後も足全体を柔軟にしならせることにより、着地後のバランスも整いやすいです。

足先が軽いと鹿のように山の中を走れる

トレランシューズといえどワラーチに比べたら重たいです。

ましてやトレッキングシューズや革の登山靴と比べたら圧倒的に軽いです。

安価で靴を調達できる。

圧倒的に安いです。

筆者の作り方ですと必要なものは

パラコードとビブラムソールのみです。

ちなみに本場ワラチエは古いタイヤを加工しているようなので、慣れてきたら筆者も挑戦してみようと思います。
冬の氷の上だったらBSスタッドレスであれば滑らなかいかもしれませんね。

マンサンダル公式の作り方でいけば

パラコードは4㎜でメーカーはATWOODが推奨されています。

坂田氏によると柔軟性とハリなどからマンサンダルに一番適していたと記載がありますので

推奨されているものを選んだ方が賢明だと思います。

この商品を購入したら15mあるので数足作ることが可能です。

ビブラムソールは長方形の板状になっています。

これを自分の足の大きさに合わせて切って使います。

一枚からは片足分しかとれません。

自作のサンダルには愛情が生まれる

これは人によるかもしれませんが、筆者は極端に自作したものに愛情を感じてしまう性格です。

なんでも自分で作ってみないと気がすみません。

髪型も美容室に行かず自分でセルフカットしているくらいです。

時には失敗してしまうかもしれませんが、自分でやっていることだと許せてしまうのです。

正しい走り方になり、膝が痛くならない。

筆者は膝痛持ちです。

靴が合わないとなぜかすぐに膝を痛めてしまいます。

ワラーチを履いて走るとどういうわけか膝が痛くなりません。

足裏センサーが敏感になり、本来の2足歩行に適した走り方を脳は知っており、勝手に修正するとのことです。

走っている最中は、靴と比べて足裏が熱くなり結構負担かかっていて、もしかしたら膝痛くなるかもな~とか思いながら走っていますが全くなりませんでした。

このワラーチを履いた走り方を忘れずにランニングシューズを履きたいと思っています。

  • 石を踏むと激痛
  • 足がめっちゃ汚れる
  • アスファルト上でスピードが出せない。
  • 街の中は恥ずかしい
  • 練習しないと長距離は厳しい

石を踏むと激痛

これが続くと心が折れそうになります。

地面が硬い上に落ちている石を踏むと地面に石が埋まらないので直接足の裏に刺さります。

めちゃくちゃ痛いです。

足裏マッサージの5倍くらい痛いです。

ですので、地面に危険そうな石が落ちていないがめちゃくちゃチェックするようになります。

これは履き慣れたらなれるものなのか疑問が残ります。

足がめっちゃ汚れる

トレランしていると仕方がないことなので全然気になりませんが、トレランシューズよりも圧倒的に皮膚に土がつきます。
ですが水で流せばきれいになるので、デメリットにいれなくてもいいかな~と思っていましたが、デメリットがそんなに多く思いつかなかったので書かせてもらいました。

アスファルト上でスピードが出せない。

アスファルトの上はやはり、柔らかくないのでソールと路面上との摩擦がすごくあります。

走っていると足の裏が熱く感じできます。

さらに気温が高くなるとアスファルト自体が熱くなり、その熱が足の裏まで伝わってきます。

このサンダルは山の中用とした方がいいかもしれません。

街の中は恥ずかしい

街の中は恥ずかしいです。

筆者は走るときハーフパンツを履いているのですが足元が丸見えの状態で走っています。

おそらく車に乗っている人から見えればあの人裸足で走っている。って思われてしまうかもしれません。

また、土の上よりもアスファルト上の方がペチペチ音が鳴ります。

この音が結構甲高く、遠くまで聞こえると思います。

歩いている人の後ろに行くと振り返ってくるので結構聞こえているんだろうな~とか考えながら走っています。

といっても、そう考えているのは本にだけで待ち行く人はそんなこと全然気にしていないかもしれませんが・・。

練習しないと長距離は厳しい

ワラーチ走法には慣れが必要です。

人間本来の走り方で走れるようにはなれると思いますが、そんな急に筋肉が順応するわけではなく、履きたての頃はどうしても筋肉が疲れてしまいます。

いきなり長距離は危ないので少しずつ慣らすべきだと筆者は考えます。

ワラーチの今後の使い方について

筆者なりにワラーチについてはだいぶ理解してきたところではありますが、まだまだワラーチに可能性を感じます。

気づかないメリットまたはデメリットも出てくると思います。

また、現在継続しているワラーチを履いてのランニング。

継続結果をまた、今度、紹介していこうと思います。

使い方も、ワラーチは軽く持ち運びが非常に楽です。

今考えているのがテント泊時にサンダルとして活躍できるのではないかと考えています。

まとめ

ここまでがワラーチについての紹介でした。

まだ、使い始めて間もないので新たな発見や改造方法など見つけましたら紹介していこうと思います。

記事を読んでいただいた皆さんも、ワラーチを作ってランニングしてみませんか?

みなさんの作ったワラーチが素敵な仕上がりになることをお祈りしています。

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