【2021】西別岳登山【YouTube】

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2021年4月20日 時期外れの降雪があった翌日に登山へ行きました。もしかしたらめっちゃ雪積もっているかも!というわずかな期待を胸に出発することにしました。
以下に当時の状況についても残しておきます。
 今回の記事を読むことで4月の西別岳に行く方の参考になると思います。

山にい
山にい

昨日雪降ったね!
町の中は積もっていないけど、山の麓までいけば積もっているかも!

山よめ
山よめ

わざわざわ行かなくてもいいんじゃない?
家でゆっくりしてな~

山にい
山にい

山が俺を読んでいるような気がする!
行ってくるわ!

山が俺を読んでいるような気がする!
行ってくるわ!

山よめ
山よめ

わけわからん!
ドラマ見てお菓子食べてよ~

というわけで、降雪があった翌日にワクワクしながら西別岳へ1人登山へ出かけるのであった・・。

それでは本題に入っていきます。

西別岳について

西別岳は標高799m、藻琴山が1000mですので比較して低山ですが、高山植物が多く、春から秋まで多種な花が咲き西別岳の特殊性がわかります。
しかし、残念ながら過去に高山植物の乱獲が激しく、昔はお花畑と称されていた場所も今ではほとんど花は咲いていません。
そんな状況から環境省では荒廃した植生を回復するため事業などを行っています。
また、登山者により、外来種の駆除活動や登山道整備などが行われています。

なお、今年の西別岳の山開きは新型コロナ拡大防止のため行政はどのような対処するかはわかりませんが、例年5月の最終日曜日に開かれています。

詳細は標茶町役場に問い合わせてみてください。
https://town.shibecha.hokkaido.jp/

場所について

西別岳は道道150号線(摩周湖中標津線)から登山口に至るルートと道道885号線(養老牛虹別線)から登山口へ至るルートがあります。
4月20日の時点では養老牛虹別線ルートの鹿ゲートが施錠されている状態でしたので道道150号線から登山口まで車で向かうことにしました。

西別岳は車での移動距離が長いためレンタカーや自家用車がいいと思います。
過去にタクシーで来られた方を見たことありますが、料金がえらいことになっていると思います。

西別小屋までのルートは大きく2つ

下の地図はグーグルマップですので動かして使用してください。

前日の降雪の影響で林道はずっと踝の高さまで雪が積もっていました。
さすがのジムニーも夏タイヤに履き替えていたので結構大変でした。後輪駆動のままでは坂道が登れなかったので途中から4駆に切り替えた所登山口までたどり着くことができました。

西別小屋

植生について

西別岳の夏山では「たんぽぽおじさん」と呼ばれており、外来種であるタンポポの駆除をされている方いらっしゃいます。

タンポポ実は外来種

その昔盗掘が激しかく植生が乱れたと記載しましたが、元はどのような植生だったかというと

  • チシマザクラ
  • エゾツツジ
  • イソツツジ
  • チシマフウロ
  • ハクサンチドリ
  • ヒオウギアヤメ 
  • などが咲いていました。
  • 現在でも、5月の下旬ころになればチシマザクラが咲いています。

たんぽぽについて

「たんぽぽ」は和名で英語ではタンディライオン、中国では蒲公英と呼ばれています。
たんぽぽは根を地中50cmまで伸ばす場合もあり、生命力と繁殖力にたけています。
また、他の植物と比較して繁殖課程が進化しており綿毛を付けてとばすことで遠くまで種を飛ばすことができます。

そんなことからタンポポはかわいいイメージがありますが、駆除しにくく、厄介な植物です。
もともと、国内で自生していたニホンタンポポと外来種であるセイヨウタンポポの2種類が国内に生息しているようです。

西別岳のタンポポ駆除はニホンタンポポかセイヨウタンポポどちらを駆除しているかはわかりませんが片っ端からタンポポを駆除しています。

ニホンタンポポは日本固有の植物なので苦情する必要はありませんが、セイヨウタンポポとの交雑種が増えている為、片っ端から苦情する必要があるのかもしれません。

これがニホンタンポポとセイヨウタンポポの違いです。

左がセイヨウタンポポ、右がニホンタンポポ

違いとしては花の下のガクを見て判断するようです。
セイヨウタンポポは額が反り返って花に接していないガクがありますが、ニホンタンポポの額は花に沿うようにピタッとくっついています。

活動記録

今回のGPSデータです。クリックするとヤマレコにジャンプしますので必要な方はGPSデータをダウンロードしてください。


一応、入山前に名簿に名前を記入してスタートします。
季節外れの積雪があります。

登山口

西別岳には「がまん坂」が序盤にあります。
もはやがまん坂が西別岳の核心部です。
こんな急登北海道の登山道でも有数だと思います。

がまん坂

とりあえずここを坂道ダッシュします。

がまん坂を駆け上がるとこんな景色が広がります。
がまん坂が急すぎて坂の向こうが見えないのです。

次に第一お花畑が出てきます。
昔は花がたくさん咲いていたからお花畑と名前が付けられていたようなのですが、現在は夏でも、ここには花が咲きません。笹だらけです。
昔の人が盗掘をしていたからです。

第一お花畑からの展望

さらに登ると稜線沿いに雪がついてました。
木は樹氷が付けていましあ。昨晩、風が強く、雪が降っていたことを表しています。この時は横からの風が強く、樹氷が風に乗り、顔に当たっていたかったです。

そして、ようやく西別岳山頂に到着です。いつもは摩周岳まで足を延ばすのですが、サクッと登って帰りたかったので、今日はここまで。
雪が溶けたらトレランで来ようと思うのでした。

山頂が見えてきました。左奥が西別岳山頂です。
この日は稜線沿いは爆風!
強風で飛ばされた雪が稜線から飛んでいくのを見ると幻想的です。

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