みなさん、こんにちは
Outdoor-Hokkaidoへようこそ!
山のお兄さんです。
今回は足寄町にある雌阿寒岳とオンネトーへ行ってきましたので記事にします。
過去にも雌阿寒岳やオンネトーについて記事にしていますので、ぜひ一読願います。
↓↓↓↓↓↓こちらの記事ではオンネトーについて詳細に紹介しています。↓↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓↓こちらの記事ではトレランについて紹介しています。↓↓↓↓↓↓
この記事を最後まで読んでいただくことにより、次の事が理解できます。
- 初冬の雌阿寒岳の様子がわかる
- オンネトーが結氷し始めるときの様子がわかる

オンネトーが結氷し始めたと聞いたので、ちょっと見てくるわ!

オンネトーって何さ?

オンネトーは足寄町にある湖だよ!
結氷すると湖の上を歩けるようになるんだよ。

そういえば前にニュースで見たことあるわ!

そしたら今日は一緒に行ってみるか!
というわけで本編の始まりです。
雌阿寒岳登山と結氷したオンネトー
今回の活動の順序は、雌阿寒岳を登頂後、オンネトー側へ下山し、オンネトーの様子を見てきた2本立てとなります。
また、今回の動画は初めてドローンを導入した動画構成となっています。
はじめに雌阿寒岳をの登山の様子を記載した後、オンネトーについて記載します。
YouTube動画の案内
今回の記事の内容をYouTubeでも動画として投稿しております。
ブログの記事を読むのが面倒だと思われる方は下記のリンクから動画をご覧になってください。
4K動画として作成しておりますので、デスクトップPC方は是非、4K設定にしてご覧になってください。
よろしければ、評価ボタンやチャンネル登録していただけると、次回の動画作成に気合が入ります。
よろしくお願いします!
初冬の雌阿寒岳登山について
雌阿寒岳の概要については以前も紹介していますので省略させていただきます。
どんな環境?
平地だと雪だ2〜3cm程度しか積もっていないのですが、標高を上げると日中雪が溶けて、夜になると気温が下がり、日中に溶けた氷が凍結します。
登山中、あちこちで凍結している箇所がでてきますので、アイゼンやピッケルが必要になってきます。
気温
平地 3℃
山頂(標高1500m) −6℃
どんな装備が必要?
この時期は登山道が露出しているものの、表面が凍っている状態のでアイゼンが必要になってきます。できれば山頂直下では斜度がきついため前爪がついている12本爪アイゼンがあればいいのですが、前爪がついていない軽アイゼンでも大丈夫です。
今回筆者は軽アイゼンで登頂しました。
軽アイゼンのメリットは軽量でコンパクトなところです。
おすすめは
軽アイゼンのメリットは軽量でコンパクトなところです。
おすすめはこちらの商品。
オクトスの軽アイゼンです。
オクトスは日本が誇る有名登山ブランドです。
昔、マウンテンダックスというブランドがありましたが、オクトスがマウンテンダックスの商品を引き継ぎ販売しております。
マウンテンダックスは国内アウトドア」メーカーでしっかりした商品を作っていたことで有名です。
使用時は無駄な脱落等はなく、最後まで使用することができました。
登山口の様子

前項ではアイゼンが必要と記載したのとですが、登山口から4合目付近までは積雪がなく、夏靴で登れます。
高く伸びた針葉樹がお迎えしてくれます。
少し進むと樹木の根が地面を覆っている場所に出くわします。
まさにジブリの世界

4合目過ぎたあたりから氷が見え始めます。
町の中の平坦な場所であれば特に気になりませんが、ゆるいといえど若干登りが続いているので滑って転びそうになります。


こういう時はすぐに軽アイゼン装着します。もう少し言ったらは装着しようとか考えていたら、転んでケガしてしまいます。

樹林帯を抜けてハイ松帯へ入ると景色が広がっていました。
この日は天気がよく、樹林帯を抜けると遠くに雲海が広がっていました。

八合目周囲は乾燥しているせいか氷があまりなく快適です。
動画の中ではここからドローンを飛ばしています。

雲一つない抜けるような景色!オンネトー散策が楽しみです
これから阿寒富士を経由してオンネトーコースを下ります。

こちら側は氷というよりか雪が溜まっています。

オンネトーコースの樹林帯の中に入ってくると緑の植物がまだ残っていました。
そしてポカポカ。
お昼寝したくなりますね~
そしてオンネトーに到着。

オンネトーの湖面に氷が張っているのがわかりますか?
今、登ってきた雌阿寒岳と阿寒富士の姿が氷に反射しています

さっそく氷の上にのってみました。
薄氷なので岸辺の一部にしか乗れませんでした・・。
深いところまで進んでいって落ちた日には最悪です・・。
と、こんな感じで今回の記事は終わらせていただきたく思います。
ご視聴ありがとうございました!
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